近年、スーパーやコンビニ等でゼロカロリー飲料や食品を目にする事が多くなりましたね。
甘くて美味しいのにカロリーゼロ!
ダイエット中でも食べられる!
なんて意見もチラホラ聞きますが
そんなうまい話、、、ありませんよ!!
必ず裏があると言う事を、覚えておいてほしいです。
目次
カロリーゼロの危険性
ゼロカロリー飲料や食品には、多くの食品添加物が使用されており、その中でも注意して頂きたいのが『人工甘味料』です。
人工甘味料の中でも頻繁に使われているのが
・アスパルテーム(砂糖の約200倍の甘さ)
ダイエットどころか逆に体重を増加させてしまう危険性もあります。
また、発がん性が疑われており、脳腫瘍や白血病を引き起こすリスクがあると言われています。
・アセスルファムK(砂糖の約200倍の甘さ)
体内をめぐり母乳にまで含まれ授乳中の乳児に移行すると言われています。
また味覚障害や臓器への負担のリスクもあると言われています。
・スクラロール(砂糖の約600倍の甘さ)
スクラロールについてはとにかく情報が少なく、その中でもスクラロールを含む食品を加熱する事で有害物質が発生すると言われています。
このように、人工甘味料には多くのリスクがありますが、摂取カロリーを抑えられる事や、ブドウ糖が含まれていないため食後の血糖値の上昇を抑えられるといったメリットがあるのも事実です。
しかし、人工甘味料は甘さを感じるにも関わらず血糖値が上がらないため、脳が混乱してしまうという指摘もあります。
また、人工甘味料を摂取し続けることで味覚が麻痺し、より強い甘みを求めてしまう事や、脳が甘みを感じているのにインスリンが分泌されず、食欲を抑えられない等、糖尿病発生のリスクが高まります。
特に、まだ成長が未発達のお子さんに与える際には、十分に気をつけたい食品添加物の一つですね。
人工甘味料にはメリットもありますが、リスクをしっかり考えて摂取しすぎない事をオススメします。
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