【子どもに避けたい食品5選】危険な食品添加物を解説

健康

無添加生活をしていると色々気になり始めて、何を優先すればいいのか分からなくなりますよね。

子どもに与えるものは特に、気を付けたいと思われている方も多いと思います。

私も、子どもに与えるおやつや食品は大人以上に気をつけていますが、全てを気にしてしまうと購入できるものが本当に少ないのが現実です。

そこで今回は、私が子どもに優先的に避けている食品をご紹介させて頂きます。

少しでも無添加生活のストレスを軽減できるように、保存やスクショ等をして活用して下さいね。

 

目次

子どもに避けたい食品5選

①加工肉

ほとんどのハム、ウインナー、ベーコン等の加工肉には『亜硝酸Na(発色剤)』が使用されています。

亜硝酸Naは肉や魚のアミンという成分に反応して発がん性物質に変化するのです。

恐ろしいですよね、、、

鮮やかな色の加工肉には十分注意して下さいね。

また加工肉ではないですが、たらこや明太子等にもこの亜硝酸Naが使用されていますので、注意が必要です。

②カップ麺等のインスタント食品

こちらは、特に細かい説明がなくても身体に悪いものとして認識されている方が多いと思います。

カップ麺等のインスタント食品には多量の添加物が使用されておりますが、その中でも気にしてもらいたいのが「リン」と「カラメル色素」です。

リンを過剰に摂取すると、腎臓機能の低下や体内のカルシウム欠乏症、さらに副甲状腺ホルモン分泌異常などの健康被害を引き起こす可能性を高めてしまいます。

カラメル色素にはいくつか種類がありますが、その中に発がん性のあるものも存在します。

カロリーは多くても栄養価はほとんどありませんし、味覚も鈍ってしまうため、子どもには絶対に与えてほしくない食品の一つです。

③清涼飲料水、炭酸飲料

ほとんどの清涼飲料水には、アスパルテームやスクラロール、アセスルファムK等の人工甘味料が使用されています。

炭酸飲料には安息香酸Naが使用されることが多く、これは急性毒性が強いと言われています。

またこういった飲料には合成着色料も使用されることが多く、中には発がん性が疑われているものも存在します。

アスパルテームはラットを使った動物実験で白血病やリンパ腫、人間においては脳腫瘍との関係が指摘されています。

スクラロールはラットを使った動物実験で免疫力低下の可能性が指摘されています。

また妊娠中のウサギを使った実験では、死亡例や流産が一部で確認されています。

子どもだけでなく、妊婦さんにも十分気を付けて頂きたい添加物です。

アセスルファムKは、犬を使った動物実験で肝臓へのダメージと免疫力低下が指摘されています。

④駄菓子

駄菓子は安くて子どもが好む味も多いため、子どものおやつとして頻繁に購入されている方も多いかもしれません。

我が家でも、駄菓子屋さんの前を通ると子どもたちにねだられます。

ですが昔からあるおやつだからといって、安易に与えるのは注意して下さい。

駄菓子にもカラメル色素や合成着色料、人工甘味料等多くの添加物が使用されています。

カラメル色素はよくお菓子に使用されているのを見かけますが、中には発がん性があるものもあるので避けたいものの一つです。

また、合成着色料で可愛くされたカラフルなおやつにも、発がん性や肝機能の低下、アレルギー等の影響があると言われており、注意が必要です。

特に赤色104・105・106号は、海外では使用禁止されているのに日本では未だに使用されているのが現実です。

⑤ガム・ミントタブレット

ガムやミントタブレットは、ほぼ添加物で作られているのです。

その中でも危険な添加物は人工甘味料です。

人工甘味料の危険性についは『③清涼飲料水・炭酸飲料』で説明しましたが、人工甘味料は砂糖の200〜600倍の甘さなのです。

人工甘味料を摂取し続けることで味覚が麻痺し、より強い甘みを求めてしまうといった危険性も考えられます。

まだ成長が未発達の子どもに与えることは避けたいですよね。

 

まとめ

無添加生活をする上で大事なのは、しっかりポイントを押さえて危険性を知ることです。

完璧は求めず、優先順位をつけて避けるべき食品を見極めて下さいね。

お子さんがいるご家庭では、これらを頭の片隅に入れてお買い物をすることをオススメします。



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