【たった7秒!】子どもの自己肯定感を上げる方法

育児・妊娠



子どもの自己肯定感を上げる方法、皆さんはご存知ですか?

実は、子どもの自己肯定感は親のある行動・習慣』によって高める事ができるのです。

その方法は、とっても簡単で今すぐ始める事ができますよ。

そしてこの方法の凄いところは、子どもだけでなく親である皆さんの自己肯定感も爆上がりするという事です。

 

目次

自己肯定感が高い子どもを持つ親の行動・習慣

自己肯定感が高い子どもの親は、親子でハグなどの愛情表現が習慣化されているのです。

また、直接言葉にして『大好きだよ』『かわいいね』『産まれてきてくれてありがとう』などを、伝える習慣があります。

親からハグされる事が多い子どもは、『自尊心が高く心が強くなる』と言われています。

ではなぜ、ハグすることでそのような事が起きるのでしょうか。

 

ハグがもたらす効果

スキンシップをとる事は、オキシトシン(愛情ホルモン)の分泌を促す効果があるのです。

子どもは、『無条件に親から愛され、親が自分の事をどう見ているか』を判断基準値にし、『自分自身の価値を決めていく傾向がある』と言われています。

オキシトシンには次のような効果があります。

・幸福感を与える

・社交性を高める

・不安や恐怖心を和らげる

よって、オキシトシンが分泌される事で安心感や幸福感を感じ、またストレス軽減や免疫力アップも期待出来るという事なのです。

 

子供の自己肯定感を上げるために…

ハグがもたらす効果についてお話ししましたが、ではどのような方法でスキンシップをとればいいのでしょうか。

まず、オキシトシンの分泌を促すために必要な時間は、約7秒間と言われています。

たった7秒間子どもとハグするだけなのです。

毎日忙しいママでも、これなら簡単に出来ちゃいますよね。

毎日7秒間のハグを習慣にすると、子どもは毎日幸せを感じ、親からの愛を感じ成長していきます。

親からの愛情をたっぷり受けて育った子どもは、自分も人に愛情を注げるようになります。

また、自分の存在価値を肯定できるようになり、親が口出しをしなくても自ら考え、自立していくとも言われているのです。

 

まとめ

たった7秒間でこれほどの素晴らしい効果があるのに、やらない理由はありませんよね。

子どもの成長と共に、スキンシップより怒ることが増えてきた…

なんて悩んでいる親も多いと思います。

実際に私もそうです。

7歳の娘より、3歳の息子の方が自然にスキンシップを多くとっているなと反省することが多々あります。

子どもにイライラしたり怒りすぎてしまった後は、ハグして『大好きだよ』と伝えるようにしています。

これだけで、子どもとの信頼関係を深めることもできますし、行動と言葉で伝えることで、お互いが幸せな気持ちになれると思います。

この方法はとっても簡単にできますので、是非実行してみてください。

多くの子ども達の自己肯定感がUPする事を願っています。

 



 

 

 

 

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