【インター在学中の子を持つ母が語る】インターナショナルスクールメリット・デメリット

勉強



近年、英語教育に力を入れているご家庭が、かなり増えていますよね。

我が家では、3人の子供を2歳からインターナショナルスクールに通わせています。

現在、7歳双子の娘はインターナショナルスクールの小学1年生。
3歳の息子はプリスクールに通っています。

インターナショナルスクールを視野に入れているけど、実際にどうなのか知りたいという方向けに、体験談を交えてメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

目次

1.なぜインターナショナルスクールを選んだのか

インターナショナルスクールに通っている生徒の中には、外国人の生徒、お父さんが海外転勤があるから英語を学んでいるという生徒、両親のどちらかが外国籍というケースも多いです。

そういった環境の方であれば、インターナショナルスクールは通っておいた方がいいと思いますが、私たち夫婦のように、海外転勤もなく、両親共に日本人という方で検討されている方も多いと思います。

日本で過ごす以上、日本語や、日本のマナー・歴史も大切だし…
という気持ちがあるのは当然です。
実際に私もそう思っています。

では何故、それでもインターナショナルスクールを選んだのかについてお話させて頂きます。

・私たち両親が英語が話せないので、子供には英語を話せるのが当たり前になって欲しい。

・世界には色んな価値観があって、色んな人々がいるという事を知って欲しい。

・殻に閉じこもる事なく、オープンな性格になって欲しい。

・日本の教育のやり方について不満が多かった。

この4つの事が、私たち夫婦にとって大きな理由となりました。

 

2.実際に通わせてみて思うメリット

・日本で生活してても英語が身につく

・とにかく先生達が褒めまくってくれるので自己肯定感が上がる

・個性を尊重してくれる

・日本とは異なる文化に小さい頃から触れられる

・少人数制で、生徒一人一人に目が行き届いている

・色んな国のお友達ができる

・イベントが多いので子供達が楽しい学校生活を送れる

・自ら発言する力が身につく

・自己分析力が身につく

・学校によっては日本人スタッフがサポートしてくれるので、親が英語を話せなくても問題ない。

 

3.実際に通わせてみて思うデメリット

・学費が高額

・国語の勉強を塾等に通って補う必要がある

・先生の入れ替わりが多い

・日本のマナーや文化に触れる機会が少ない

・日本では小学校から義務教育制度が始まりますが、ほとんどのインターナショナルスクールは義務教育校として扱われない。その場合、義務教育課程を修了した事にならない。

・インターナショナルスクールから、途中で日本の学校への編入が難しい。(住んでいる自治体による)

・両親のどちらかが英語を話せないと入学できない学校もある。

 

4.まとめ

これらを踏まえた上で、やっぱりインターナショナルスクールに通わせたい!
という場合は、まずは、住んでいる地域にはどんなインターナショナルスクールがあるのかをしっかり比較し、見極める事が大事です。

我が家の双子は、最初に通ったインターナショナルスクールが合わず、英語力も伸び悩んでいました。
ですが、スクールを変えた途端にぐんぐん英語力が伸び、自分に自信もつき、急成長した経験があります。

それほど、スクール選びは重要です。
その子に合ったスクールのカラーが必ずあります。

やっぱりウチは難しいな…と思われたご家庭は、インターナショナルスクールに拘らず、英会話スクールや、オンライン英会話等で学ぶのも良いと思います。
オンライン英会話はレッスン料金が安いのに、ネイティブの先生がマンツーマンでその子に合ったペースでレッスンしてくれるので、始めやすいと思います。

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また、日本の文化やマナーを重視されていて、とにかく英語力だけを身に付けたい!
というご家庭は、インターナショナルスクールはお勧めしません。
インターナショナルスクールでは、ほとんど日本の文化やマナーには触れません。
日本の学校に通いながら、英会話スクールや塾等で学ぶ事をお勧めします。

英語は今後、今以上に重要視される項目だと私は考えています。
子供の選択肢を増やしてあげられるのは親ですから、良く考えてその子に合った選択をしてあげられるのがベストですよね。
是非、参考にしてみて下さい。

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