パンは本当に人を幸せにする?【知らないと怖いパンの危険性】

健康




パンって美味しいですよね。

子どもも朝はパンの方が食べてくれるし、汚れにくいし、補助なしでも食べやすいという点から、忙しいママにとっては重宝される食材の一つですよね。

ですが、小麦製品は身体に良くないという事を耳にした事がある方も多いのではないでしょうか。

だから菓子パンはなるべく避けているという方も少なくないと思います。

でも、、、

ちょっと待って下さい。

果たして菓子パンじゃないからといって、食パン等のシンプルなパンなら良いのでしょうか。

実はパンが原因で発症、あるいは悪化する症状・病気があるのです。

それではなぜ、パンは身体に良くないと言われているのかについて、簡単にお話しさせて頂きたいと思います。

目次

パンをやめたほうがいい理由

菓子パンはもちろん、食パンにも身体に悪影響を与えてしまう原材料が含まれているのです。

製品によっても異なりますが、どんな食パンにも共通して使用されているのは小麦粉と砂糖です。

パンに使われる小麦粉は、小麦粉の中でも最もグルテンの量が多い強力粉なのですが、このグルテンは身体に害となる多くの作用を持っているのです。

またその他にも、マーガリンやショートニング、トランス脂肪酸といった、健康に悪影響を及ぼすと問題となっているものが使用されています。

グルテンの危険性

グルテンとは、、、

小麦粉の強い粘り気や弾力を作っているのがグルテンというタンパク質です。

グルテンは食品を美味しくするというメリットがあるのですが、その一方で強い粘り気のせいで消化しにくく、腸に張り付いて腸内環境を悪化させてしまうというデメリットがあります。

また、小麦食中心の欧米ではセリアック病という病気が年々増加しているそうです。

このセリアック病とは、グルテンを体内で分解できず異物と認識され、免疫システムが過剰に働き腸内を攻撃してしまうことから、腸の粘膜が慢性的な炎症を起こしてし機能しなくなる病気です。

この影響で栄養の吸収が阻害され、体重の減少や腹痛、疲労感、関節炎、発達障害、精神症状等を引き起こしてしまうのです。

他にも、グルテンが関係しているとされている病気は多数あります。

・過敏性腸症候群
・潰瘍性大腸炎
・自律神経失調症
・神経症
・パーキンソン病
・頭痛
・うつ
・自閉症
・多動症
・認知症
・慢性関節リウマチ
・バセドウ病
・皮膚疾患
・生活習慣病

など、様々な病気や症状がグルテンと関係していると言われています。


パンで低血糖

パンに使われているほとんどの小麦は、完全に精白されている物なのですが、精白された小麦は血糖値を上げやすい食品です。

また、パンには多量の砂糖も使われているので、さらに血糖値を急激に上げてしまう恐れがあるのです。

血糖値が急激に上がるほどインスリンの分泌量も急激に増えるのですが、この現象でインスリンが過剰に出てしまい、血糖値が下がりすぎて低血糖になる恐れがあるのです。
(※インスリン…糖を細胞にとり込ませ血糖値を下げる役割)

朝ご飯で、食パンに子どもの好きなジャムやチョコソースを塗って食べさせているご家庭は注意が必要です。

朝からやる気が起きずぼーっとしていたり、グズグズ泣いたりするのは、朝ご飯が原因かもしれません。

私のブログの過去の記事で、砂糖と子どもの癇癪の関係性についてもお話ししていますので、気になる方はこちらこちらからチェックしてみて下さい。


パンの原材料の危険性

冒頭でも少し触れましたが、パンの原材料には小麦粉、マーガリンやショートニング、トランス脂肪酸といった、健康に悪影響を及ぼす物が多く使用されています。

小麦粉

原材料の中でもメインで使用されている小麦粉ですが、原産国は気にしていますか?

100%国産の物でないと危険です。

その理由として、輸入された小麦のほとんどは遺伝子組み換えの物だからです。

遺伝子組み換えの影響として、アレルギーや自己免疫疾患等が挙げられています。

原材料に「小麦」のみ表示されているものは、ほぼ輸入物で遺伝子組み換えの小麦と考えていいでしょう。

誤解しやすいのは、「小麦」(国内製造)と記載されているものです。

一見、国産小麦のようですが国内で製造されただけであって、どこの国の小麦を使用しているかは分かりません。

もう一つ気を付けたいのが、「国産小麦使用」と記載されているものも注意が必要です。

国産小麦を50%使用し、残りの50%を輸入の小麦を使用しても「国産小麦使用」と表記できるのです。

ですから小麦製品を選ぶ際は、必ず「100%国産小麦使用」と表記されているものを選んで下さい。

その他の危険な原材料

ベーキングパウダー

ベーキングパウダーはパンをふっくらさせるために、多くのパンに使用されています。

ベーキングパウダーにはアルミニウムが入っているのですが、このアルミニウムが脳に有害だと言われています。

アルミニウムの影響として

・記憶喪失
・アルツハイマー病
・神経障害
・発達障害
・多動症
・アレルギー
・喘息

など、様々な病気や症状が挙げられています。

マーガリン・ショートニング・トランス脂肪酸

これらは、市販の菓子パンによく使われているものです。

ショートニングやマーガリンは、液体の植物油が常温で半固形になるように、水素を添加して作った油です。

植物油は酸化しやすく日持ちが悪いというデメリットがあるのですが、このように水素を添加することで酸化しにくくするというメリットがあります。

トランス脂肪酸は、このショートニングやマーガリンに多量に含まれています。

このように人工的に作った不自然な油と呼ばれるトランス脂肪酸は、悪玉コレステロール濃度を上昇させると言われています。

トランス脂肪酸の影響として

・心筋梗塞
・皮膚疾患
・アレルギー
・不妊症
・発がん性
・生活習慣病

等が挙げられています。

海外ではこのトランス脂肪酸を規制している国も多いのですが、日本ではまだ使用されているのが現実です

無添加生活をされている方や、健康に気を付けている方は、トランス脂肪酸を摂取しないようにしている方が多いのは、このような危険性があるからです。

まとめ

パンは美味しくて手軽に食べれるといメリットもありますが、実は怖い食材ですよね。

私もこれを知るまでは、子どもの朝ご飯に菓子パンや食パンをよく食べさせていました。

やはり、この頃は子どもの癇癪やぐずりが本当に多かったなと感じます。

私もひどい便秘や、頭痛に何年も悩まされていました。

ですが食生活を変えるようになって、悩んでいたことが本当に改善されたのを実感しています。

パンは食べないのが一番いいのですが、やはり忙しいママやパン好きの方にとっては完全にパンを断つのは難しいことです。

我が家ではパンが食べたくなったら、完全無添加のパン屋さんで購入したり、スーパーでも無添加・国産小麦100%のものを選ぶようにしています。

なんでも過剰摂取は良くありませんので、食べても月に1回〜2回程度にしています。

我慢のしすぎでストレスから体調を崩してしまったら、本末転倒ですので、無理のないようにご自身の生活に合わせて食べる量や物を見極めてくださいね。

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